本記事では、アプリの専門メディアが、Pairsの“気になる”の疑問について解説しました。
これを読めば、“気になる”の仕組みから、送れない原因まで分かります。
ペアーズの気になるとは?仕組みを解説
ペアーズの気になるとは、「いいね」を送る前にお互いが両想いであることが分かる機能のこと。
2021年10月に追加された新しい機能で、利用できるのは「iPhoneユーザー」のみです。
気になるは無料で利用でき、1日最大15人に送れます。
上手に活用することで、マッチング率は大幅にアップするので、これを機に「特徴」「使い方」を覚えておくと良いでしょう。
特徴:お互いに「気になる」をしないとわからない
通常の「いいね」とは違い、「気になる」はどちらか片方が送っても、もう片方が何もアクションを起こさなければ相手に伝わることはありません。
そういう意味では「サイレントいいね」のような機能だと、イメージするとわかりやすいでしょう。
「気になる」がいまいちペアーズユーザーに浸透していないのは、気になるが通知されないからこそ。
事実、ペアーズ会員は「いいね」は送るものの、「気になる」を活用できていない人が多いです。。
ペアーズの「気になる」の使い方
「気になる」は、アプリ下の『お相手から』という部分から送ることができます。
その項目にある『気になるをしてみる』というボタンをタップすると、リストが表示されます。
その中から、両想いか確認したい相手がいれば「気になる」をしてみましょう。
このリストは居住地などで判断されリストアップされるものです。
足跡から「気になる」を送る
また、足跡からも気になるは可能です。
・いいねボタン(👍)
・手のひらアイコン(✋)
2種類がありますが、手のひらアイコンが「気になる」です。
興味のある人から足跡が来ていたのなら、そこから気になるをしてみてください。
気になるが押せる人・押せない人の違い
気になるを送ろうとしても、相手によって気になるボタンが薄くなっていて押せない場合もあります。
この1番の原因として考えられるのが、相手が「Androidユーザーであること」です。
弊社のAndoroidユーザーが確認したところ、Android端末は「気になる」に対応していないようで、使えませんでした。(2024年調査時点)
あなたがiPhoneユーザーで、押せる人と押せない人がいる、という場合はこのケースに当てはまるでしょう。
押せない場合のその他の理由3つ
他にも、気になるが押せない原因としては、下記のようなことが考えられます。
- 自分のアプリのバージョンが古い
- 既にその相手に気になるを送っている
- アプリでエラー・バグが起こっている
弊社の調査では、アプリのバージョンが古いと使えないという声を見かけましたので、必ずアップデートで最新版にしましょう。
公式のヘルプを見ると、なぜ押せないかは「プライバシーに関わるため教えられない」と回答されていますが、上記の3つが原因の可能性が高いです。
押せない・薄い=ブロックではない
相手に、気になるが押せなかったりボタンが薄い場合でも、それはブロックされているわけではありません。
というのも、ブロックされると、そもそも画面上にその相手は表示されないからです。
気になるが送れない場合は、思い切って「いいね」でアプローチしてみるのが良いでしょう。
ペアーズの「気になる」のよくある質問
ペアーズの「気になる」は、「自分だけ片思いしてると思われるいいねは恥ずかしい」という人にこそおすすめの機能になります。
気になるは無料で使える機能なので、もっと使っていきましょう!
ここでは、そんな気になるに関するよくある質問に回答していきます。
「気になる」の履歴は確認できる?
自分が送った気になるは、履歴などで確認することはできません。
また、相手が送った気になるも、もちろん確認はできません。
気になるがわかるのは、お互いが気になるをした場合のみです。
どちらとも気になるをすることで、『お互い気になる』という項目に、誰から届いたかが表示されます。
そのため、「自分はこの人に気になるを送ったっけ?」ということもよく起こります。
お互い気になるになったときに、相手が誰かわからなくならないように注意してください。
足跡は残る?
気になるをしても相手の足跡には残りません。
「足跡を付けたくない」という人でも安心して送ることができます。
「気になる」から発展することはある?
気になるから発展させたいのなら、足跡に残っている人に送るようにしましょう。
足跡が残っているということは、こちらに対して少しでも興味を持っているということでもあります。
もしかしたら相手から気になるが届いている可能性もなくはないので、お互い気になる状態になる可能性は高くなります。
気になるに表示される相手はどう決まる?
ペアーズのAIが「利用履歴」「居住地」などの情報をもとに、リストアップします。
検索機能で、予め条件を絞り込んでから表示させることはできません。