「本人確認で身分証を提出しても大丈夫?」
「ペアーズの年齢確認で個人情報が流出しないか心配…」
と、ペアーズの本人確認は本当に安全なのか不安な人も多いでしょう。
そこでマッチングアプリの専門家が、ペアーズの安全性を徹底調査!
これを読めば、ペアーズの本人確認に対する不安が解消します♪
Pairsと併用したいマッチングアプリ3選 | ||
タップル | ★★★★★ 女性無料 | 国内最大級アプリ 20代男女におすすめ |
ティンダー | ★★★★★ 男女無料 | 男性も無料で使える 世界最大級アプリ |
Dine | ★★★★☆ 女性無料* | マッチング→即デート 出会いの最短距離 |
*男性が有料会員の場合
【口コミ】ペアーズ(Pairs)の本人確認が怖い…
ペアーズでは公的証明書による本人確認をクリアしなければ、メッセージのやり取りなどが出来ません。
このため、ペアーズで恋活するには本人確認が必須となります。
しかし、本人確認を行うためにはパスポートや運転免許証、保険証といった身分証をネット上にアップロードしなければいけないため、個人情報が流出しないか心配になりますよね。
特に運転免許証などは顔写真も載っているため躊躇してしまう人も多いでしょう。
実際にTwitterなどでも、「ペアーズの本人確認が怖い」という声が多数見受けられました。
ペアーズは本人確認しなきゃメッセージのやりとりできないんだけど、情報渡しちゃって大丈夫なのかなぁ。怖い。
— りんご🍑2/27ゆかりん (@Lovelove0227430) October 25, 2020
え、ペアーズ本人確認必須になったの?!
サーバーがどこにあるかわからないシステムにこれ以上の個人情報渡したくないんだけど…— schweinchen@炎の婚活ファイター (@schweinchen30) September 27, 2021
ペアーズめっちゃ個人情報抜いてこようとする(笑)
写真付きの証明書で住所とか大事な所隠して登録しようとしたら弾かれた(笑)こえー。— ぽんこつだ!!!!💎ST250 (@ponkotusugi) September 4, 2021
ペアーズの本人確認が必須な理由
マッチングアプリを運営する会社は、「出会い系サイト規制法」を守って運営しなければいけません。
出会い系サイト規制法では、
・18歳未満のアプリの利用は禁止
・利用者が18歳以上であることを証明するために本人確認が必要
というルールが定められているので、本人確認を行わずに運営してしまうと、ペアーズの運営会社が法的な罰則を受けることになります。
利用者の安全性を確保するためにも、本人確認は必要なことだということ理解しておきましょう。
個人情報は安全?流出する危険はない?
必須なことは分かったものの、やはり一番気になるのは、個人情報の流出ですよね。
ペアーズは、マッチングアプリの中でも圧倒的な会員数を誇る大手アプリですが、ネット上に身分証をアップロードすることに不安を感じる人は多いと思います。
実際に、ペアーズ以外の大手マッチングアプリで、約171万件の個人情報が流出した事件がありました。
恋活・婚活アプリの管理サーバーに不正アクセスがあり、年齢確認書類の画像データが外部に流出した可能性が高いと公表した。
流出の対象となるのは、2018年1月31日~2021年4月20日の期間に、同社に年齢確認審査書類を提出した171万1,756件分(アカウント数)の年齢確認書類の画像データ。すでに退会した会員のデータも含んでいる。
流出した年齢確認審査書類は、運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード(表面)などで、約6割は運転免許証の画像データが占めるという。また、流出した疑いのある対象のデータには、マイナンバーカードの裏面の画像データが1件含まれており、これはユーザーから誤って提出されたものとしている。
大手アプリとはいえ、個人情報が絶対に流出しないとは言い切れないため、運営会社の管理体制の高さが問われます。
個人情報の流出といったトラブルは絶対に起きてはいけないことですが、アプリ側の管理体制に不備があれば起こりうる可能性があるということを理解しておきましょう。
個人情報管理の安全性を見極めるポイント
続いて、マッチングアプリの安全性の高さを見極めるポイントをご紹介します。
1.個人情報の管理体制
ペアーズでは、年齢確認の際に提出した個人情報の保管期間を定めており、期間を過ぎた情報は破棄される仕組みとなっています。
さらに、TRUSTeという認証を受けています。
TRUSTeは個人情報の利用や保護が適切かつ誠実に行われているかを第三者機関が審査するもので、高い審査基準をクリアした企業に与えられる証明マークのようなものです。
そのため、TRUSTeの認証を受けている企業は、安全性が高いアプリと言えます。
2.運営企業が信頼できるか
また、運営元の企業が信頼性の高い会社であるかどうかも、安全性の高さを見極める大事なポイントとなります。
個人や海外の企業が運営元だと、何かトラブルに遭った際にきちんと対応してもらえない可能性が高いので、国内でも知名度の高い大手アプリを選ぶようにしましょう。
特にペアーズは、上場企業のMatch Groupのグループ会社である株式会社エウレカが運営元なので、知名度・信頼性共に高く安心です。
ペアーズ(Pairs)はどちらも満たしている
結論、ペアーズは信頼性の高い大手企業が運営元であることに加え、個人情報保護の安全性が認められたTRUSTeマークも取得しているため、安全性の高いアプリだと言えます。
もちろん、サイバー攻撃などもあるため、100%安全だとは言い切れません。
しかし、過去に個人情報が流出した事実もないですし、運営元の管理体制も徹底しているため、信頼できるアプリであることは間違いありません。
マッチング相手とのやり取りなどの際に自身で個人情報を公表しない限り、年齢確認が要因となって個人情報が流出してしまうといったリスクは限りなく低いと言えるでしょう。
ペアーズ(Pairs)の本人確認は2ステップ
そんなペアーズの本人確認には2つのステップがあります。
・ステップ1:利用者が18歳以上であることを確認
・ステップ2:登録者が実在の人物であることの確認
ステップ1では、運転免許証や保険証などの公的証明書によって、登録するユーザーが18歳以上であることを確認します。
ステップ2では、登録したユーザーが本当に実在する人物であるかを確認され、これら両方のステップが完了した会員には、本人確認済みであることを証明するバッジが付与されます。
メッセージのやり取りや足跡の閲覧、「いいね」の確認などの基本的なサービスは、最低でもステップ1をクリアしないと利用できないため、年齢確認だけでも済ませましょう。
ペアーズ(Pairs)で本人確認ステップ1が必須な理由
先ほどもお話したように、マッチングアプリの運営には出会い系サイト規制法と呼ばれる法律が定められているため、年齢確認や本人確認を行わずに運営していると、罰せられる可能性があります。
そのため、18歳未満でないことを確認するために、ペアーズでも年齢確認と本人確認を徹底しています。
ステップ1では、登録者の年齢が18歳以上であるかを正確に確認する必要があるため、審査に通過できない会員はメッセージをはじめとした基本的な機能全てに制限がかかります。
ステップ1で必要な身分証
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証(記号と番号、保険者番号のマスキングが必要)
・マイナンバーカード
年齢確認を行うための審査なので、ステップ1は運転免許証や保険証を持っていれば簡単に行えます。
ただし、公的証明書であっても生年月日が記載されていないものや、有効期限が切れているものは承認されない可能性が高いので注意しましょう。
ステップ1をクリアできれば、メッセージのやり取り・貰った「いいね」数の確認・足跡の閲覧などの機能が使えるようになります。
本人確認ステップ2は任意
ステップ2では、顔認証技術を使って提出した運転免許証などに載っている顔写真と、登録した人が一致するかを確認します。
ステップ2までクリアした会員には、本人確認バッジが付与されるので、異性に誠実さをアピールするためにも可能であれば済ませておきましょう。
ちなみにステップ1はペアーズを利用する上で必須ですが、ステップ2は任意となっているため、顔写真の提出にどうしても抵抗があるならしなくても問題はありません。
ステップ2で必要なもの
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・パスポート(日本国発行のもの)
・実際に撮影した顔写真・動画
顔写真が掲載されている身分証と共に、顔がハッキリと分かる自撮りの写真or動画が必要となります。
顔の一部が隠れていたり、ぼやけていたりすると承認されない可能性が高いので、鮮明な写真を提出しましょう。
ペアーズの本人確認でよくある質問
最後に、ペアーズの本人確認でよくある質問をまとめました!
本人確認ステップ1(年齢確認)の抜け道はない?
ペアーズの本人確認は避けて通ることはできません。
ステップ1とステップ2に分かれていますが、少なくともステップ1はクリアしないとペアーズの機能がほとんど使えません。
18歳以上であることが確認できないと、マッチングやメッセージのやり取りができないため、ペアーズで恋活・婚活はできないと思っておいてください。
クレジットカードでの年齢確認は廃止に
以前は、クレジットカードによる年齢確認が可能でしたが、廃止されたため現在は公的証明書でなければできません。
ちなみに、運転免許証や保険証といった公的証明書以外であれば
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・自衛官診療証
などが年齢確認の書類として有効です。
まとめ
本記事の内容をまとめると、
・ペアーズは信頼性の高い大手企業が運営元なので安全に利用できる
・個人情報保護の高さを証明するTRUSTeマークを取得済み
・過去に個人情報が流出したなどのトラブルもない
なので、年齢確認の際に提出した個人情報が原因となって流出する恐れは限りなく低いと言えます。
他アプリに比べて会員数も圧倒的に多く、安全に利用できるアプリであることは間違いないので、安心してペアーズで恋活してくださいね♪