・「高学歴女性が選ぶ結婚相手って、どんな人？」
・「やっぱり、高学歴同士の結婚が多いの？」
など、高学歴の結婚に興味がある方も多いはず。
この記事では、高学歴女性はどんな男性と結婚しているのか、実例とともに、徹底解説するわ♪
これを見れば、高学歴女子の結婚の傾向が分かるはず♪
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高学歴女性の結婚相手はどんな男性？
高学歴女性たちの夫の傾向を4つ紹介するわ。
1、高学歴男性が多い
OLの周りでも一番多いのが高学歴同士の結婚。
OLも結婚相手に求める条件ナンバーワンはこれ。
女性はただでさえ結婚相手に学歴を求める傾向にあるわ。それが高学歴女子なら尚更よね。
だって結婚相手に尊敬できるポイントがあるということは譲れないもの！
高学歴というのは、分かりやすい条件の一つ。
もちろん、高学歴ならすべてよしではないし、結婚って、人間性が大事。
でも、婚活の時に、一つのフィルターとして学歴で選別する傾向にあるのは間違いないわ。
そして、同じ大学の同級生同士で結婚するパターンも多いわね。
2、意外！？会社員が多い
「高学歴女性は理想が高い。どうせ医者とか弁護士とか、高収入かつ専門職の人と結婚してるんでしょ？」
声を大にして言いたいんだけど、そんなことはマジで無いぞ。
OLの周りの高学歴女性は、意外と普通の会社員と結婚している人が多いわ。
そして面白いことに、医者や弁護士と呼ばれる高収入男性は、意外や意外、女性にそこまで学歴を求めない気がするのよね～。
OLの同級生にも、医者・弁護士はいるけど、その結婚相手は必ずしも高学歴女性ではないの。
高学歴でなくてもお育ちの良いお嬢さんや、若くてめちゃくちゃ可愛い女の子だったり。
社会的なステータスも高い彼らは、より自尊心を満たすために、トロフィーワイフを選ぶ傾向にあるのかしら。
3、「高収入！」というわけでもない
OLの周りを見ると、高収入が結婚の必須条件ではないと感じるわ。
だって高学歴女性自身も自立しているし、生活出来るだけの仕事はしているもの。
「夫に養ってもらおう！」という考えを持ってる子は、あまりいないわ。
ただ高学歴男性は、必然的に大手企業の社員だったりする。結果的に「彼らとの結婚＝高収入な男性との結婚」にはなるけれど、高収入を一番の条件に掲げている子は少ないわね。
「自分も働くので、収入は普通で良い」という子、多いわよ。
4、家庭環境が良い
OL、同級生の高学歴女性の結婚式に参列するといつも思うことがあるの。
「旦那さん、良い家庭で育ったんだなぁ」と。
幼少期からの振り返りスライドショーなんて見てると、彼らがどんな風に育てられたか、よ～く分かるわ。
それなりに経済力があり、穏やかなご両親に育てられた子というのは、心に余裕がある。
彼らは人を傷つけたり、攻撃的なことをしないので、自分も穏やかな家庭が築ける傾向にあるわね。
なぜ、高学歴女子はこのような男性を選ぶ？
高学歴女性達の結婚相手の傾向は分かった。
では、高学歴女性達は、なぜこのような男性を選ぶのか？
次は実例とともに、理由を解説するわよ♪
1、育った環境が似てるから
高学歴女性が高学歴男性を結婚相手に選ぶのは、やっぱり育ってきた環境が似てるから。
お互いに、分かり合える部分が多いの。
中学受験するにもお金はかかる。私立の学校に行くにもお金はかかる…
高学歴な子を持つご両親は、教育にお金をかけるという価値観をもっているの。
それは必ずしも裕福でないといけない、というわけではないわ。限られたお金の中で、何に一番お金をかけるか。それが教育だった。これが価値観の一致に繋がるわ。
そのようなご両親の元育った、高学歴女性と高学歴男性は、子供が生まれたときに、教育方針で揉めにくいとも言えるの。
また、高学歴同士だと、会話のレベルが同じなのよね。投げかけた言葉に対して、しっくり来る返しをしてくれる。会話のキャッチボールが出来るの。
長い結婚生活で、話が通じないというのは致命的…
実際にOLと夫の場合も、育った環境が似ていて、お互いに中学受験経験者、私立中学、私立高校、そして私立大学卒。
小学生の頃から塾に通い、家では母親から教育を受け、父親からは経済的に支えてもらう。
同じような環境で、同じような道を歩んだからこそ、共感できる部分が多々あるわ。
夫と、将来子供にどんな教育をしたいか話すことも多いのだけど、揉めたことは一度もないの。
自分達が幼い頃から塾に通い、受験を経験し、良かったと思うこともあるけれど、経験したからこそ、それが１００％正しいとも言えない。
これは経験しないと分かり合えないことで、似たような経験をしていると、子供の教育のベクトルを夫婦で合わせることが出来ると言えるわね。
2、安定志向だから
会社員の良いところは、なんだかんだ安定していること。毎月必ず収入があるし、正社員なら簡単にクビにもならない。
大体の収入予測がつくので、将来の見通しが立てやすいわ。
また、お互いに会社員なら共通点も多く、同じような悩みも共有できる。
雇われるということは、制約が多くて息苦しいこともあるわよね…。
だけどその分、守られている立場なの。「終身雇用を守っていくのは難しい」とトヨタ自動車の社長が言っていたり、ウイルス騒動というまさかの出来事があったり、会社員もだんだん安定から外れていくのかもしれない。
とはいえ、男性でも育休がとれたり、有給があったり、会社によっては福利厚生が充実していたり、家庭を２人で運営する環境は作りやすいわよね。
実はOL、実家が自営業をしているの。両親を見ていて、利益を出す大変さ、社員に給料を支払う大変さを身近に感じていたわ。
やはり収入は不安定で、良いときは凄く良い、けれど悪いときは目も当てられないのよ…。
両親のおかげで教育にお金をかけてもらえたし、本当に感謝＆尊敬しているけれど、ジェットコースターのような生活を経験しているからこそ余計に、結婚するなら絶対に雇われている側の会社員が良い！と思っていたわ。
3、共働き希望だから
高収入に重きを置いてないのは、共働きをして2人で稼ぐという思考があるからなの。
高学歴女性は自立しているし、プライドもあるので、バカにされるのは絶対に嫌。対等な関係を望んでいるわ。
仕事も家事も育児も、協力してやりたい。収入は、2馬力で得ればいいじゃない！という考えなのよね。
そして、同級生の医者や弁護士、高収入だけどとにかく忙しい会社員等を見ていて、内情を知っているからこそ、彼らとの結婚生活が自分に合うのか合わないのか、判断することができる。
なるべく家庭に入り支えるという精神が無いと、難しいということも分かっている。
「仕事は暇で、2人で過ごす時間も沢山あるけど高収入」という職業は、特殊な仕事を除いては基本的には無いわ。
収入と労働量は殆どの場合比例するので、高収入＝生活の中で仕事が占める割合が大きいということになるの。
すると、家庭内での負担割合が変わってきてしまうわよね。
高学歴女性は、高収入だから、肩書が恰好良いから、という浅はかな理由だけでは結婚相手を選ばないわ。
OLの同級生に、旦那さんが仕事で参ってしまい休職を余儀なくされた子がいるんだけれど、彼女は
「仕事が辛かったら辞めても良いと思ってる。私も働いているから、生活は出来るし。」
という感じで、ドーンと構えていたわ。旦那さんも今は回復して仕事に復帰しているけれど、
「あの時彼女に支えてもらえて、心強かった、安心して休めた」
と言っていたわ。
どちらかが倒れても生きていける環境を作ることって大切で、お互いに支えあい、助けあえる夫婦って理想的よね♪
4、家庭環境は連鎖するから
いざ家庭を築くときに意識するのは、自分が育った家庭環境よね。
例えば、父親が母親を大切にしている姿をみて育てば、必然的にその子供も愛妻家になるだろう。
逆に父親が母親に横柄な態度を取っていたら、それを見て育った子供も同じく、妻をぞんざいに扱うだろう（反面教師にしてくれればいいんだけどネ…）。子供は両親を見て育つ。
両親が自分の基準になるの。結婚するときは、女性側は相手の父親を、男性側は相手の母親を見ると、今後の生活が想像しやすいわ。
夫婦カウンセラーをしていると、クライアントの女性から
「夫が家のことをなにもしない。仕事が休みのときでさえ保育園のお迎えに行ってくれない。家でも子供のことを見てくれない。家事、育児に協力的ではない。」
という悩みをよく聞くの。
殆どの場合、お義父さんがまさに同じようなタイプ。
お義父さんを見て育った夫がそうなるのは、当然っちゃ当然なんだけど。こんな感じで、家庭環境は連鎖するのよね…。
結婚相手の家庭環境が、穏やかであることに越したことは無いわ。
また、高学歴女性は子供が生まれたときに「子供に良い教育を受けさせたい、高学歴にしたい」と思うもの。
それを相手の両親に反対されたり、口出しされたりしたらたまったもんじゃない。嫁姑バトル勃発よ！！
その点、相手の家庭環境が良いと、教育方針にも理解を得られる。義両親も、息子にきちんと教育を受けさせているからね♪
そもそも結婚とは、家と家が繋がること。夫側の両親との付き合いは、避けては通れないものよ。
良好な関係を築く為にも、相手の家庭環境は大事だと言えるわ。
高学歴女性の実情はどうだったかしら？
高学歴女性だから、結婚相手に求める条件も実現不可能レベルなのかというと、そんなこともないわ。
幸せで、穏やかな家庭を築きたい！という思いは誰しもが持っているし、高学歴女性も例外ではない。
将来のことをしっかり見据えている高学歴女性は、地に足が付いた考えを持っている。例え相手が高学歴男性でも、敏腕弁護士でも、高収入でも、最終的には「その人と結婚して、自分は本当に幸せなのか」ということを考えているわ。
高学歴女性だから、結婚相手もなんか凄そうな人選ぶんだろうな～と偏見を持たず、根底にある考えは、意外とみんな一緒だったりするもの。
婚活中の高学歴女性達、そして高学歴女性の結婚相手が気になる男性諸君、少しでも参考になったら嬉しいわ♪