【取材】美容師の男性は結婚が遅い？出会い事情や年収について

職業柄、人との繋がりを持つ機会が多いので、出会いの機会は多いですね。
スタッフ同士での職場恋愛もありますし、お客様と親密になって付き合うパターンもあります。

基本的に禁止している美容室が多いですが、OKな美容室もあります。
大体5割くらいの人が経験してるんじゃないかなと思いますよ。

合コンや飲み会、マッチングアプリが多いです。
アシスタント時代は週に1〜2回合コンしていました（笑）
同期の友人やモデルの友人たちと交流するので、飲み会の機会も多かったですね。

もちろん色々なタイプの方がいますが、やっぱり美容師という職業に理解があることが一番大事です。
基本的に女性相手の職業であるのと、働く拘束時間も多いので、パートナーの理解は欠かせません。

あとは美容師という職業柄、家にいない時間が多いので、料理や家事など家のことを安心して任せられる女性はかなり好印象です。

美容師は個人の売り上げによって年収が変動しますし、店長や副店長、ディレクターなど役職によっても歩合が加算されます。

ほぼ完全に成果主義です。
美容師の世界は実力主義の世界で、売り上げによって評価がされます。

なので、仕事に集中して取り組めるような理解あるパートナーでないと難しい、というところに繋がります。

厚生年金や雇用保険などの福利厚生は完備されていますが、住宅手当、家族手当、育児休業、退職金などは基本的にないことが多いです。

ただ、全国にあるような大手チェーンの美容室であれば、充実しているところは多いです。

上記の繁忙期は営業時間が押して帰るのが遅くなってしまったり、お休みが希望通りに取りづらかったりと影響が出てきやすいです。
ただ休日出勤はほぼないと言っていいでしょう。

一般の職業に比べて華やかなイメージなので、女性のウケは良い方だと思います。
でも、仕事が忙しく真剣な恋愛に発展がしづらい人が多い印象です。

美容師は下積み期間が長くスタイリストになるまでに多くの時間を費やさなければいけないので、プライベートの時間があってないようなものです。

平均年収でいうとたしかに低いです。
とはいえ、美容師は売れる人と売れない人の差が明確に出る職業なので、人気がある人は稼げるというのが現実でしょう。

美容師という仕事は手に職を持った職業なので、どの時代でも必要とされるものです。

平均年収は他の職業に比べると高くはないかもしれませんが、ごく一般的に生活していけるレベルですし、昔の時代に比べるとお給料や福利厚生も整ってきています。

また美容師＝家のことは奥さんに丸投げというイメージを持つ女性もいると思いますが、結婚して子供が産まれても、協力して子育てのできるお休みも整っています。

女性と関わることが多い職業ですが、体感として、離婚や不倫も少ないので、結婚相手にも良いと思います。