【取材】公認会計士は30代で年収1,000万越え｜結婚したい女性のタイプと出会い事情

公認会計士の主な所属先は、下記の4つです！

会計士試験に合格した人のほとんどは、監査法人に就職します。
主に上場会社の会計監査を行いますが、会計士の独占業務となっており、収入が安定しているのも特徴のひとつです。

職場の男女比は8：2ぐらいなので、職場での出会いは少ないですね。
私がいた事務所は毎年同期が20人程度でしたが、1組いるかいないかぐらいの数です。

学生時代の同級生、共通の友人の紹介、合コンが多いですね。
マッチングアプリを使っている人もいます。

職場外の女性と合コンを行うことは多いと思いますよ。
私は独身時代月に2,3回参加していました（笑）。多い人はもっと多いと思います。

帰りが遅くなったり、家で遅くまで仕事をしたりすることも珍しくないので、そのあたりの理解があると嬉しいですね。

また監査法人の場合は、繁忙期（特に4月・5月）と閑散期（6月、8月、12月ぐらい）がはっきりしており、繁忙期は夜も遅く、デートや時間を作ること難しいかもしれません。

私の周りだけかもしれませんが、公認会計士は収入が良いので自身の財布のひもが緩い人が多いです。
そのため、家のお金などは管理できる女性だと嬉しいです。

ありきたりですが、自分が仕事の時に彼女が家で料理を作って待ってくれていたことですね。
公認会計士の奥さんは専業主婦も多いので、家庭的な感じはグッとくる男性が多い気がします。

そうですね。
公認会計士に限ったことではないですが、女性より稼ぎたい、ご飯を奢ってかっこいいところを見せたいなどの欲求があるので。

監査法人の場合は、マネージャー（一般の会社で言う係長クラス）までは基本的に誰でも昇格できるので年功序列の要素が強いと感じますね。
それ以上の出世は成果主義的な要素が強いと思います。

一方でコンサルティング会社などの場合は、成果主義が強い印象があります。

公認会計士として独立する人は、20人中1人〜2人ぐらいでしょうか。
親が独立して会計士業務を行っており、そこを継ぐ人もいます。

基本的に住宅手当などの手当は無いので、福利厚生は充実しているとは言えないと思います。
ただ、時代の流れに応じて育児休暇は取得しやすい環境にあると思います。

男性でも1ヶ月ほど育児休暇をとる方もいます。あとは各種手当はないですが、退職金制度もあります。

私の法人の場合は年間で20万～40万程度上乗せされていくイメージです。私が監査法人を退職した際は、正社員4年ほどで100万程度でした。

旅費が安くなる6月などは長期休暇がとれるので、その期間に遠出する人が多いです。

お盆や年末年始などですね。
繫忙期は休みも取りにくいですが、代わりに連休も取れるので、家族と過ごす時間も十分にありますよ！

基本的にパートナー（入社20年目ぐらいの部長や役員クラスの役職）以外であれば、ほとんど転勤はありません。

転勤がある例としては、自ら転勤や他事務所への異動を希望した、海外勤務を希望したなど自発的なものがほとんどです。

独占業務である会計監査は、顧客からあまりいい顔をされない業務でもあります。
顧客の経理担当者などと意見がぶつかったり、気を使ったりするのがストレスに感じます。

誤った監査意見を行うことによる、訴訟リスクなどはありますが、責任を負うのは基本的には役員クラスのパートナーと呼ばれる人たちです。

一般職員が責任を問われることは少ないと思います。

公認会計士＝勉強しかしてこなかった人が多いと思われがちですが、
どちらかというと体育会系の人も多くいます。

私が思う、公認会計士の魅力は3つです！
どれも女性にとっては嬉しい内容になると思いますよ。

公認会計士の最大の魅力は、収入面が安定しているところです！
初任給でも500万以上、修了考査という試験（だいたい3，4年目）に合格して昇格すれば800万弱の収入があります。

同年代の人たちと比べると明らかに高収入の仕事です。

職場の上司も、奥さんは専業主婦という方が多くいますよ。

私もそうでしたが、公認会計士の仕事は在宅でも行えます。
なので、在宅ワークをしながら妻と一緒に家事や子育てを行えるメリットもあります！