本記事では婚活専門メディアが、大学で助教として働く晃一さん(30代)にインタビュー!
大学教員の男性と結婚するために、知っておきたい話を聞いてきました。
これを読めば、大学教員の男性と出会い、結婚できる確率がかなり上がるはずです◎
取材に協力してくれた大学助教・晃一さん(30代)
勤務歴:1年
勤務先:国立大学・工学部特任助教授
工学部は男性比率も多く、常日頃からいろいろなタイプの大学教員を見ているほうです!
助教と聞いてピンを来ない方もいると思いますが、国立大学の教員はポスト自体が少ないので、優秀な証。
独身女性にとって、有益な情報になっているので、必見ですよ。
大学教員の職位
大学教員の職位について、私が調べたところ、
・教授
・准教授
・講師
・助教
・助手
という職位があるようですね。
職位ごとに仕事内容も変わってくるので、もちろん給料面も変わってきます。
大学教員とひとことで言っても、さまざまな階級があるのですね。
後ほど、助教である晃一さんの給料面のお話しも詳しく聞いていきたいと思います!
大学教員の出会い事情
大学教員は、学務課の方との出会いが多いです。学務課の方とは、1ヶ月に1回ほど、飲み会などもあります。
学務課とは、教職員や学生の授業や研究活動を支援してくれる部署のことです。
授業の教室決めから、研究費や経費の取り扱いに関することなど、学務に問い合わせることが多いため、自然と出会いに繋がることもあります。
学務課の男女比は、6:4くらいです。
大学教員になると、学部によって男女比は大きく変わってきます。
私がいる工学部の男女比は9:1ですね。
職場以外では、どのような出会いがあるのでしょうか。
大学教員は、他大学への転職などで多くの教員、学生などと出会っているため、その界隈での紹介などがあります。
一部、教員時代の学生さんと結婚する方もいます。
大学教員の男性は何歳くらいで結婚する?
20代など、割と早めに結婚される方が多いかなと思います。
20代から結婚願望がある、真面目な男性は婚活市場でも人気が高いです!
大学教員が妻に求めること
大学教員は、研究にのめり込む方が多いので、なかには勤務時間外でも休日に大学に来て研究をする方がいます。
献身的なサポートを苦に思わないタイプの女性とマッチしそうだなと感じました。
大学教員の男性へのアピール方法
大学教員は真面目で奥手な人が多いからです。
あとは、教員の研究に興味を持ってくれると好印象です!
自分に興味を持ってくれたら、男性側も嬉しいと思います。
反対にやらないほうが良いアピールはありますか?
大学教員は、自分の意見を明確に持っていて、一般の認識とは異なる見解になることがあるかもしれません。
そんな時でも、理解に努め、よく話しを聞いてもらえるとありがたいです。
大学教員の年収や福利厚生について
大学教員の年収
正直なところ、大学教員の年収ってどうですか?
大学教員は、役職で年収が決まるのでやや成果主義的な側面があります。
年齢層 | おおよその年収 |
20代 | 400万円 |
30代 | 500~700万円 |
40代 | 600〜1,000万円 |
50代 | 800~1,100万円 |
奥さまが専業主婦のケースも多いでしょうか。
比較的収入が多いので、専業主婦でも問題ないと考える方が多いのでしょう。
大学教員の出世事情
成果の多い先生は、若くても准教授や教授になる場合もあります。
年功序列で出世する可能性は低いということでしょうか。
大学教員の福利厚生
会社員と同等レベルですね。
家族手当、住宅手当、育児休暇などが用意されています。
もちろん、退職金も出ますよ。
結婚相手としても安心できるポイントだと思います。
大学教員の男性との付き合い方を解説
大学教員の男性と付き合って結婚に至るには、研究への熱意を理解しサポートしてあげられると高評価◎
そこで、転勤の可能性や繁忙期について、聞いてきみました!
大学教員が忙しい時期は?
3月末:前期の授業の準備など
9月〜10月:科研費の申請書類の作成
9月末:後期の授業の準備
1月中旬〜2月中旬:入試に関する業務および卒業論文・修士論文の指導
とはいえ、基本的に成果物のクオリティは自分で決めることができるため、忙しさは自分次第で変わる部分もありますね。
ほとんど残業・休日出勤がない方もいれば、土日も研究をしている方もいます。
プライベートに割ける時間は多い?
大学入試などの関係で、土日に出勤することもゼロではありませんが、振替の休日が用意されていることもあります。
有給も取得しやすい環境でしょうか?
教員同士で仕事を進めていることなどは無いため、休みは取りやすいですよ。
大学教員の異動の可能性は?
一般的な会社でいう、転勤のようなものです。
異動はほぼないですね。
基本的に勤務地が複数ある大学はなく、複数のキャンパスがあっても、専門ごとに分かれているため、勤務地が変わることはないです。
転勤に抵抗がある女性にとっては嬉しい情報だと思いました。
大学教員ならではのストレス
仕事上、どんなストレスや悩みが多いですか?
僕の周りを見る限り、大学教員は自身が本当にやりたいことをやっている方が多いため、ストレスを感じている人は少ない印象です。
ただ、ストレスまではいかないものの、なかには成果が出ないことや外部資金が取れないなど、大なり小なり悩みは持っていると思います。
大学教員の職業リスク
ハラスメントなど、学生から訴えがあるとペナルティを受ける可能性があります。
やはり仕事で大変な時は家族の支えが必要ですね!
世間のイメージとのギャップは?
まず、「多忙」「お堅い人が多い」という大学教員のイメージですが、実際はどうですか?
忙しさは、教員の裁量次第でいかようにもなるので、大学教員=多忙というわけではないと思いますよ。
プライベートの時間も十分に取れるとのことでしたので、結婚後の生活もポジティブにイメージできそうです◎
大学教員は、根拠や理論性を重視する人が多いため、やや会話が固くなってしまう人が多いです。
だから「お堅い」という印象がついてしまうのでしょう。
でも、実は飲み会やお酒が好きな人も多くいるので、そこはギャップを感じるかもしれません!
意外な一面を知ることができました。
大学教員の男性の魅力
大学教員の魅力は、子どもができた後の教育方針など、頼りになることが多い点です。
自身も、受験や研究などを通じて勉強をしてきているため、子どもに賢く育ってほしいと願う女性にとって、心強い味方になるでしょう。
また、給料は高いほうなので、専業主婦の妻や子どもたちを支えることも可能です。
大学教員は、やりたいことを仕事にしている人が多く、仕事にストレスを抱いている方は少ないので、家庭にストレスを持ち込むことは少ないと思います!
本日は貴重なお話をありがとうございました!
大学教員はお堅いイメージがあるかもしれませんが、飲みに出歩いたりすることが好きな方もいるため、プライベートも楽しめるかと思います。
ただ、人にとっては研究に没頭するタイプの男性もいますので、妻になる女性には研究に一途である思いを理解してもらえると、男性側としても嬉しいです。