Tinder(ティンダー)の“ビデオ通話”について、このような疑問はありませんか?
・ビデオ通話のやり方は?
・カメラオフで電話だけできる?
・起動してもすぐエラーになる
本記事では、アプリの専門メディアが、Tinderの「ビデオ通話」について解説しました。
これを読めば、「ビデオ通話」のメリットから使い方、注意点までが分かります。
ティンダーのビデオ通話とは?
ティンダーのビデオ通話は、マッチングした相手と映像を通して会話ができる機能のこと。
出会う前にお互いの印象を確かめ合ったり、オンラインデートをする際に役立ちます。
主な特徴は下記の通りです。
- 完全無料で利用できる
- 通話時間に制限がない
- アプリのみでWeb版では使えない
- ビデオ通話では加工ができない
- 両者同意のうえで開始される
時間に制限はなく何時間でもOKなので、お話好きな人にはピッタリの機能でしょう。
ビデオオフで通話のみもできる?
通話画面で、映像の「あり」「なし」が選択できます。
そのため、ビデオをオフにして通話のみで相手と会話を楽しむことも可能です。
ティンダーのビデオ通話機能を使うメリット
①個人情報の交換をしなくて済む
ビデオ通話はティンダーのアプリ上で行うことができます。
そのため、事前に電話番号やメールアドレスなどを相手と交換する必要はありません。
個人情報の流出が心配な人でも気軽に楽しむことができるのです。
LINEやスカイプでビデオ通話をするよりも、安全性は優れていると言えます。
②直接出会わなくても相手のことが分かる
ビデオ通話を使えば、相手の「表情」「仕草」「会話のテンポ」「声」などがスマホで確認できます。
直接出会わなくても、自分と相性が合う人物なのか、ある程度把握することが可能な訳です。
自宅にいながら恋活が進められるのは大きなメリットでしょう。
③時間・お金がかからない
ビデオ通話なら、お互いの同意があればすぐに始められますし、わざわざカフェなどに集まる必要もありません。
どちらが飲食代を払うのか、それとも割り勘にするのかなど余計な心配もいらないでしょう。
- 学業や仕事でなかなか時間が確保できない
- 初デートではあまりお金をかけたくない
このような人にはとても使い勝手の良い機能です。
ティンダーのビデオ通話のやり方
ここでは「ティンダーでビデオ通話する手順」を画像付きで解説していきます。
ビデオ通話の手順①:ビデオマークをタップする
話をしたい相手のメッセージ画面を開き、画面右上に表示されている「ビデオマーク」をタップします。
ビデオ通話の手順②:チェックボタンをONにする
ビデオマークをタップすると、上記のような画面が出てくるので「○○さんとビデオ通話してみたい」というチェックボタンをONにします。
そして「完了ボタン」をタップしましょう。
ビデオ通話の手順③:相手がチェックボタンをONにするのを待つ
ビデオ通話をするには、相手も「○○さんとビデオ通話してみたい」のチェックボタンをONにしなければなりません。
ONにしてくれるまで、この間はただただ待つだけです。
お互いがチェックボタンをONにすると画面に「同意ボタン」が表示され、これをタップするとビデオ通話が始まります。
ビデオ通話ができない原因と対処法
ビデオ通話ができない際に、考えられる原因は下記の3つです。
- アプリでエラー・バグが起こっている
- Web版でビデオ通話を使おうとしている
- 通信環境が悪い
まずは一度再起動してから試してみてください。
それでもダメな場合は、アプリでバグが起こっている可能性があるので、しばらく時間が経ってから使ってみましょう。
相手とビデオ通話ができても、音声が途切れ途切れになる場合は「通信環境の悪さ」が考えられます。
この場合は、通信環境の良いエリアに移動するしかありません。
ビデオ通話への誘い方
文章でやり取りするメッセージとは違い、ビデオ通話は心理的なハードルが高めです。
ただ「電話しようよ!」と言うだけでは、なかなか誘いには乗ってくれないでしょう。
ビデオ通話へ誘う時に重要になるポイントは下記の3つです。
- なぜビデオ通話をしたいのか理由を伝える
- 通話時間の目安を伝える(最初は短めでOK)
- 希望する日時を伝える(いつでも良いはNG)
下記に例文を貼っておりますので、まずはこんな感じでメッセージを送ってみてください。
○○さんのこと、もっと詳しく知りたいな!
ただ、いきなり直接会うのはお互い緊張すると思うから、まずは20分だけ今度ビデオ通話でもどう?
もし良ければ、金曜日の21時から、もしくは土曜日の22時あたりだと嬉しい!
20分など時間を明確にすると、参加するハードルが低くなります。
タイミングとしては、メッセージが5往復以上続いた時くらいに誘うのがベストでしょう。
ビデオ通話を使う際の注意点
連絡先の交換なしで相手と話ができる「ビデオ通話」ですが、いくつか注意点があります。
相手に不快な思いをさせないためにも、下記5つの点には特に気を付けてください。
- 事前に話す内容を考えておく
- 通話中に勝手にスクショをするのはNG
- 部屋(背景)はキレイにしておく
- 答えづらい質問はしない
- 馴れ馴れしく振る舞わない
いざビデオ通話が始まると、何を話して良いか分からず沈黙が続く場合があります。
そのため「趣味」「休日の過ごし方」「2人の共通点」など、事前に話題を考えておきましょう。
また「好きなタイプ」「過去の恋愛歴」「マッチングアプリの利用歴」といった、答えづらい質問をするのもNGです。
一歩間違えれば、その瞬間に通話が切られてしまいます。