マッチングアプリのTinderで、下記のような疑問はありませんか。
・「コンタクトカードってなに？」
・「どうやって使えば良いかわからない」
この記事では出会いの専門メディアが、Tinder(ティンダー)のコンタクトカードの使い方を解説しました！
本ページを読むと、Tinderのコンタクトカードの疑問が解決するはずです。
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ティンダーのコンタクトカードとは？
コンタクトカードとは、LINE交換などが簡単に行えるティンダー独自の機能のことです。
通常LINE交換をする際はメッセージで「LINE ID」を送り、相手がID検索してから友達追加を行う流れになります。
しかし、ティンダーはコンタクトカードを使えば、そのID検索の手間が省けます。
コンタクトカードをタップし、友達追加ボタンを押すだけでLINE交換が可能になるのです。
コンタクトカードで交換できるのはLINEだけでなく、下記のようなSNSもあります。
- 電話番号
- カカオトーク
- Kik Messenger
- Snapchat
ティンダーのコンタクトカードの使い方
コンタクトカードの使い方は非常にシンプルです。
下記の手順に従えば、2〜3分程でコンタクトカードが送信できるでしょう。
使い方①：メッセージ画面左下の「人型アイコン」をタップする
コンタクトカードを送りたい相手のメッセージ画面を開き、左下に表示されている「人型アイコン」をタップします。
使い方②：交換したいSNSを選ぶ
人型アイコンをタップするとSNSが一覧で表示されるので、交換したいSNSをタップします。
どのSNSを交換したいか、事前に相手側に聞いておくと親切です。
使い方③：ユーザー名を入力する
指定の欄に交換するSNSのユーザー名を入力します。
ユーザー名と記載されていますが、基本的にIDを入力すればOKです。
入力が完了したら「追加ボタン」をタップしましょう。
使い方④：送信ボタンでコンタクトカードを送る
最後に忘れずに「送信ボタン」をタップします。
するとメッセージ上にコンタクトカードが表示されるはずです。
コンタクトカードでLINE交換するベストなタイミングは？
どのタイミングでコンタクトカードを送るべきか分からない！という人も多いはずです。
そこでここでは、コンタクトカードでLINE交換すべきタイミングを2つご紹介します。
①メッセージが5往復以上続いた時
ティンダーで相手とメッセージが5往復以上続いたということは、関係性が築けた証拠です。
この段階で「LINE交換」を切り出すのは悪い選択ではないでしょう。
下記のような言葉を添えて、コンタクトカードを送るとLINE交換の成功率は高まります。
○○さんともっと仲良くなりたいと思ったので、よろしければLINE交換しませんか？コンタクトカードはこちらから送らせていただきます。
アプリだとメッセージを見逃すことが多いので、今後は使い慣れているLINEでやり取りしませんか？
②デートの約束が決まった瞬間
LINE交換すべきタイミングとしてベストなのが、デートの約束が決まった瞬間です。
待ち合わせの際にLINEを知っておくと何かと便利なことが多いので、相手がOKしてくれる可能性は高いです。
コンタクトカードを送る際は、下記のような言葉を添えるとなお良いでしょう。
当日スムーズに連絡を取るために、よろしければLINE交換しませんか？
デートの前にLINE交換を済ませておくことで、ドタキャンされるリスクも減ります。
いきなりコンタクトカードを送ってくるのは業者？
メッセージでやり取りすることもなく、いきなりコンタクトカードを送ってくるユーザーは、99%の確率で「業者」だと思ってOKです。
特にこれからご紹介する3つの業者が、そのような行動を取る傾向にあります。
一歩間違えれば「詐欺」「勧誘」に巻き込まれるリスクがあるので注意してください。
①個人情報収集業者
個人情報収集業者とはその名の通り、個人情報を集めて悪用する業者のこと。
電話番号やLINE ID・Facebookのアカウント情報などが狙われることが多いです。
目的さえ達成できればOKと思っているため、連絡先を交換した瞬間に音信不通となります。
安易に個人情報を教えると、勧誘の電話・メールが大量に届くので気を付けてください。
②別サイトへの誘導業者
交換した電話番号のSMS（ショートメッセージサービス）やInstagramのDM（ダイレクトメッセージ）にリンクを貼り付け、別サイトに誘導してくる業者も少なくありません。
サイトをクリックすると、高額な商品を売りつけられたり、アプリの登録を迫られたりします。
また、クリックするだけで契約が成立し、課金を要求してくる悪質なサイトも存在します。
怪しい匂いを感じた際はリンクを開かず、すぐに削除するよう心掛けましょう。
③宗教勧誘業者
いきなりコンタクトカードを送ってくる業者の中には「宗教勧誘」の人も見られます。
交換したSNS充てに、宗教の入会に関する案内を送ってくるというモノです。
弱みに付け込み、断りづらい雰囲気を醸し出してくるので注意しましょう。
万が一コンタクトカードで連絡先を交換してしまった際は、すぐにブロックすることをおすすめします。
コンタクトカードでよくある質問
ここでは、ティンダーのコンタクトカードで「よくある質問」についてお答えします。
アプリ版ではコンタクトカードが使えないって本当？
現在アンドロイド版のアプリでは、コンタクトカードの送信ができない仕様になっています。
そのため、コンタクトカードを送る際のみ、WEB版を利用すると良いでしょう。
コンタクトカードが上手く送信できないのはなぜ？
実在しないIDを入力して追加ボタンを押すと、エラーが表示されます。
そのため、まずはIDの打ち間違いがないか確認してみてください。
また、アプリの不具合が原因で、正しく送信できないことも稀に見られます。
その場合は、しばらく時間が経ってから試すか、アプリを再起動して再びチャレンジしてみるのが良いでしょう。