下記のようなニーズで、結婚相談所をお探しではありませんか。
・「データマッチング型の相談所でおすすめはどこ?」
・「ランキングでデータマッチング型の相談所を比較したい」
本記事では、婚活業界でカウンセラーをしてきた私が、データマッチングが主流の結婚相談所5選をランキング形式で比較!
このページを読めば、本当におすすめできるデータマッチング型の相談所が分かるはずです。
データマッチング型結婚相談所って何?仲人型とはどう違う?
データマッチング型とは、プロフィールや希望条件をもとに、AIシステムからの紹介で結婚相手を探す結婚相談所のことです。
基本的にデータマッチング型は、登録したプロフィールの内容や希望条件から自分に合いそうな人をピックアップしてもらえます。
そのため、店舗に足を運ぶ必要がなく、スマホひとつあれば24時間、場所を問わずに活動できるのが特徴です。
データマッチング型は、自分に合う人をピックアップしてもらえるものの、
・おすすめされた会員の情報を調べる
・希望条件に合う人がいないかプロフィールを検索する
など、自主的に活動する必要があります。
反対によく聞く仲人型は、会員1人につき専任のカウンセラーがつくのが特徴です。
1人で活動するデータマッチング型にはない、サポートを受けられるという違いがあります。
データマッチング型×仲人型=ハイブリッド型とは?
結婚相談所の種類を調べている方なら、ハイブリッド型という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。
ハイブリッド型は、データマッチングでパートナーを探しながら、仲人からの紹介も受けられる、まさに両方のいいところどりをした結婚相談所です。
大手のハイブリッド型の結婚相談所は
・IBJメンバーズ
・zwei(ツヴァイ)
・パートナーエージェント
などが挙げられます。
データマッチング型が向いている人の特徴
データマッチング型が向いている人の特徴は、
・安い結婚相談所を探している
・入会後は自分のペースでコツコツと婚活がしたい
・婚活に対して自分で前向きに行動する自信がある
など、プロのサポートに頼らなくても、自分だけで活動する自信がある人や、婚活に対する不安が少ない人です。
ネット上での出会いに抵抗がなく、マッチングアプリよりも安心できる婚活ツールを探している人にも、おすすめできます。
また、データマッチング型は場所や時間を問わずにパートナーを探せるので、忙しい人や効率良く活動を進めたい人にも向いています。
データマッチング型結婚相談所のメリット3つ
私は業界最大級の規模を誇るIBJ連盟の加盟店で、代表カウンセラーをやっていました。
私が働いていた結婚相談所はハイブリッド型だったので、仲人型とデータマッチング型、両方の良さやメリットを分かっています。
そこでの経験から感じた、データマッチング型の結婚相談所の強み・3つのメリット解説します。
メリット①:時間と場所を問わずどこでも活動できる
データマッチング型の結婚相談所の大きなメリットは、ネット環境さえあればどこにいても利用できるところです。
自分の都合に合わせて活動しながら、気になる相手を選ぶことができるので、仕事が忙しい人でも気軽に始められるのがポイント。
人によってはマッチングアプリと変わらないのでは?と思うかもしれません。
しかし、データマッチング型の結婚相談所では、独身証明書をはじめ、収入や学歴が分かる証明書の提出が義務付けられています。
マッチングアプリでは証明書の提出をする必要がないので、データマッチング型でも安心して婚活ができますよ。
メリット②:仲人型に比べて料金が安い
データマッチング型は仲人型に比べて、費用が安い傾向にあります。
ここで、データマッチング型と仲人型の結婚相談所の価格を比較してみましょう。
・データマッチング型
⇒スマリッジ:62,700円
・仲人型
⇒サンマリエ:292,600円
見て分かる通り、データマッチング型のほうが安いですよね。
今回紹介しているスマリッジは、データマッチング型のオンライン結婚相談所です。
店舗を持たずに、すべてネット上で完結するということもあり、データマッチング型の中でもかなり安い部類になります。
それでも、ハイブリッド型は仲人型と比べて全体的に安いのが特徴です。
メリット③:相手へのアプローチがしやすい
データマッチング型は、相手のプロフィールを自分の目で確認して気になる男性を探すスタイルなので、相手へのアプローチもしやすいです。
プロフィールを詳しく読んでみると、その相手が希望している人の特徴やその人自身がどんな人かも分かってきます。
そこで相手の希望条件に自分が入っているようであれば、お見合いでもOKをもらえる確率が高くなりますよね。
その結果、次のステップにも進みやすくなるので、データマッチング型ならアプローチする相手を決めやすいというメリットがあるのです。
データマッチング型結婚相談所のデメリット
データマッチング型のメリットが分かってところで、デメリットも確認していきましょう。
人によっては「いつでも自由に活動できるし、料金も安いし、別に悪いところはなさそうなのに」と思っているかもしれません。
魅力がいっぱいなデータマッチング型ですが、それでもデメリットがあるのを理解することが大切です。
デメリット①:活動がうまくいかない理由がわからない
データマッチング型は、基本的に1人で活動を進めていきます。
そのため、活動が思うように進まない、パートナーに出会えない時などにその原因も自分で追求しなければなりません。
仲人型やハイブリッド型など、担当カウンセラーがいる場合は、活動がスムーズに進んでいない時に
・プロフィールの写真と内容を変えてみましょう!
・もう少し条件を広げてお相手を探してみましょう!
・お見合いの時は何を話しましたか?相手の反応を教えてください!
など、活動内容を振り返り、理想の相手に出会えるように、あらゆる解決策を試していきます。
ハイブリッド型の弱点は、第三者からの意見を取り入れられないところです。
自分で何が悪かったか考えて、次の成功のために試行錯誤できない人は、データマッチング型で婚活しても失敗に終わる可能性が高いです。
デメリット②:希望条件に無理があることに気が付かない
婚活中は、知らない間に無理な条件を設定してしまうことがあります。
私はこんな男女を多く見てきました。
相手の学歴は気にしませんが、吉岡里帆みたいなフワフワ系で透明感のある女性がいいです!
相手は25歳~30歳くらいまで。ちなみに、僕は46歳です!
自分の年収が400万円なので、年収を気にしない女性だとありがたいなぁ。
韓国系イケメンで身長は180cm以上。
早稲田か慶応卒が絶対条件で、年収は最低800万円は欲しいです。
どうですか。
容姿や年齢、学歴、年収など、細かく条件を設定している上に、ちょっと無理がある内容ですよね。
どちらも、高望みしがちな印象です。
このような無理な条件で婚活しても、なかなか上手くいかないのが現実です。
もし、カウンセラーがいる結婚相談所だったら、条件を広げてみましょう!など、アドバイスをもらえます。
一方のデータマッチング型は、条件に無理があることに自分で気が付かなければならないのです。
デメリット③:希望しない相手からばかり申し込みが来る可能性がある
データマッチング型のシステムは、あなたのプロフィールを見た人の中で、「いいな!」と思った異性から、申し込みが来ます。
そのため、「げっ…なんでこんな人から?」という人申し込みが来ることもあるでしょう。
仲人型やハイブリッド型ならカウンセラーがいるので、紹介をお願いすることが可能ですが、データマッチング型はシステム上で婚活するしかありません。
婚活を進める中で、希望しない相手からばかり申し込みが来てしまうと、モチベーションが低下し、やる気を失うデメリットもあります。
それでもデータマッチング型がいい!と思う人は、希望しない相手からの申し込みは華麗にスルーしましょう。
ポイントは、いちいち落ち込まないこと!
婚活は継続力が何よりも大切です。
希望の相手に出会えるその日まで、根気よく活動を続けるようにしましょう。
データマッチング型結婚相談所の選び方・チェックポイント
「データマッチング型の結婚相談所に入会しよう!」と考えている皆さん!
ここからは、データマッチング型の結婚相談所の3つの選び方&ポイントを解説します。
データマッチング型が安い結婚相談所が多い分、サービス内容をしっかり確認せずに入会してしまうと、思うような結果を得られない可能性があります。
せっかく入会したのに、すぐに退会することになった…そんな失敗を避けるためにも、選び方を把握することはとっても大切です。
選び方①:会員数をチェック!どれぐらいの出会いがありそうか?
データマッチング型の結婚相談所を選ぶ時は、会員数の多さに注目しましょう!
会員データを見てマッチした相手がピックアップされるので、会員数が多いほど出会いが期待できるからです。
データマッチング型の結婚相談所の会員数は、どこも最低30,000名はいる印象。
その中でスマリッジは、会員数が55,000人と多いのが特徴です。
選び方②:活動中のサービス内容は?
データマッチング型の結婚相談所のサービス内容も、しっかり確認したいところです。
チェックしたいポイントは、
・毎月のお見合いの申し込み数は何件か?
・トラブルが合った時は対処してくれるか?
・最低限のサポートとして何をしてくれるか?
などです。
いくら料金が安くても、サービス内容が微妙だと結果的に成婚が遠のくことになります。
どうしても費用面を重視してしまう人もいると思いますが、まずはサービス内容にこだわるようにしましょう。
選び方③:会員データ&成婚実績を確認する!
結婚相談所を選ぶ時のポイントとして、会員データや婚姻実績もしっかりと調べましょう。
知名度が高いデータマッチング型の結婚相談所は、会員の年齢層や年収などのデータや成婚率などの実績を公表しているケースが多いです。
会員データを確認すれば、自分の希望している会員の層がどのくらいいるのか分かります。
あわせて実績も調べて、何社か比較しながら自分に1番合う結婚相談所を選ぶと良いでしょう。
データマッチング型結婚相談所に関するQ&A
質問①:データマッチングの結婚相談所の流れ・STEPが知りたい!
私は交際した人数が少なく恋愛に対しても奥手です。
結婚相談所の活動に対しても色々と不安があります。
データマッチング型の活動の流れが知りたいです。
データマッチング型の活動のSTEPですね。
簡単に説明すると、
①:出会い(データマッチングによるお相手紹介&プロフィール検索)
②:お見合い申し込み
③:仮交際スタート
④:真剣交際スタート
⑤:プロポーズ
⑥:お互いに結婚の意思が固まったら成婚退会
こんな感じです。
活動の流れに関しては、仲人型やハイブリッド型など、他の結婚相談所とそれほど違いはありません。