転勤族の皆さま、このような疑問はありませんか。
・転勤族は結婚相談所でモテないの?
・結婚相談所で転勤族は不利になる?強みは?
このページでは、ハイスペ男性専門の元アドバイザーが、転勤族のリアルな婚活事情について解説します。
本記事では、アドバイザー時代にはできなかった本音を大公開し、転勤族のリアルな婚活について赤裸々に語っていきます。
転勤族は結婚できない?転勤族の婚活事情
まず結論から申し上げますが、転勤族の男性は婚活に不利ではありません。
実際、結婚相談所では、「転勤があることは全然問題ありません!」という女性会員様さんは多いです。
また、男性ご自身も次の転勤が決まる前にパートナーを持ちたいという明確な期限と意志があるために、転勤族ではない男性よりも早くパートナーが見つかる傾向にありました。
私が担当した転勤族の男性の中には、
・今の勤務地にいられる最中に結婚(婚約)までしたい
・短期集中で結果を出したいので、週末はできるだけ多くの方にお会いしたい
と、入会段階ではっきりと宣言される方も多くいらっしゃいましたよ。
私は、入会時の宣言通りに短期間で濃い婚活をして、見事次の転勤には奥様をお連れになった男性会員様をたくさん送り出しました。
転勤族が婚活に不利になることはないので、安心してくださいね。
婚活女性の転勤族に対する本音
私がサポートしてきた、結婚相談所の女性会員様たちの転勤族に対する本音は
「転勤は全然問題ありません!」という方たちが多かったです。
むしろ転勤で色んな土地で暮らせる可能性があることを、プラスで捉えている意見を多く耳にしました。
これはなぜかというと、結婚相談所に入会してくる女性は、専業主婦に一度はなってみたいと希望している方が多いためです。
転勤族の夫に帯同するために今の仕事を止めて家庭に入るというのは、女性会員様のご希望と合致しているのです。
ただ、世の中には絶対的に転勤が無理!嫌!な女性もたしかに存在しているのは事実です。
今まで合コン等で「えー!私、転勤族ぜったい嫌ー!」なんていう発言を聞いてしまった経験はないでしょうか。
ぜったい嫌、なんて言われてしまうとひるんでしまいますよね…。
たしかに転勤については女性の中で
・転勤、ぜったい嫌!ましてや転勤族なんて
・転勤、歓迎です!色んな土地に行ってみたい!
と、意見が真っ二つに割れやすい傾向にあります。
一般的には意見が割れやすい傾向にありますが、結婚相談所には転勤肯定派が多く登録しているというのは、面白い現象ですよね。
「転勤族の男性は嫌!」という女性が身近に多い場合は、結婚相談所での婚活も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
婚活が不利にならない!?転勤族の男性の強み
次に婚活する上で転勤族男性の魅力となる、転勤族の男性の強みについてお話しますね。
ご自身の強みを知っておけば、良い出会いがあった時に生かせるはず!
魅力なんてあるかな~?と思っている男性ほど、読んでみてください。
強み①:専業主婦になってOKと女性に言えること
転勤族の男性の強み、その①は専業主婦になってOKと女性に言えることです。
この強みは、最強です。
なぜなら前述したように、結婚相談所に入会してくる女性は、人生で一度は専業主婦になってみたいという希望を持っているからです。
そして現実の社会は女性たちの希望と相反していて、妻を家庭に入れてあげられる男性は少数なのです。
強み②:住居費が低額、もしくはかからないことが多い
転勤族の男性の強み、その②は住居費が低額、もしくはかからないことが多いことです。
住居費が低額、もしくは全額会社負担であるために、女性に安心して家庭に入ってくださいと堂々と言えるという強みになります。
生活の中で大きな割合を占める住居費が低額であると、ほかの支出に割けるというメリットがあります。
・家族旅行の回数を増やせる
・子どもの習い事代に充てられる
・夫、妻それぞれのお小遣いを増額
実際にこれを書いている私の周りも転勤族の妻は多いのですが、皆さん余裕があります。
そして余裕があるからこそ、妻が夫に優しくできるし、妻から優しくされた夫もまた妻を大事にするという、プラスのループが生まれます。
強み③:しがらみが少ないこと
転勤族の男性の強み、その③はしがらみが少ないことです。
ずっとひとつのエリアだけに暮らしていると、時に子どもを巡る人間関係やしがらみに悩まされることが少なくありません。
幼稚園のママ友関係、子どもの習い事関係など、とくに女性は人間関係に悩むことが多いもの。
一方で転勤族の強みは、数年経てばまた引っ越しをするため、人間関係のしがらみが少ないところなのです。
転勤族の妻たちは「どうせ何年間かのお付き合いだし~♪」と、サバサバ割り切れる方が多いですよ。
色々な人間関係も、期間限定だと思えば楽しめてしまうのです。
転勤族でも望みあり!結婚相談所で成婚するコツ
最後に、転勤族男性が結婚相談所で成婚するコツを伝授しますね。
これから結婚相談所で婚活を始めようとしている男性、あるいはすでに始めているけどなかなか結果の出ない婚活男子、必見です!
コツ①:担当者にパートナーを支える気持ちを伝える
転勤族男性が結婚相談所で成婚するコツその①は、担当者にパートナーを支える気持ちを伝えることです。
担当者は、パートナーを支えたい!という気持ちを持っている男性に、素晴らしい女性を紹介したいと思っているからです。
そして気持ちを担当者に伝えるだけではなく、転勤に帯同してくれる妻を本当に支えてほしいと私は思います。
転勤族の妻は、しがらみがない分、孤独です。
どんなに土地に溶け込んでも、何年か後には全てリセットして、新しい土地でゼロから始めるのです。
それも自分の意志に関係なく。
そんな時に頼れるのは、夫しかいません。
だからこそ、妻を支えてほしいのです。
妻を支えるからこそ、妻から支えてもらえるのです。
まずは自分から支えていかないと、サポートは受けられないと考えましょう!
コツ②:アンテナを高く持つ
転勤族男性が結婚相談所で成婚するコツその②は、アンテナを高く持つことです。
これは、普段からアンテナを高く持っている男性なら、どんな転勤先に付いて行っても大丈夫だと女性側が安心できるためです。
・○○に新しいケーキショップができているね
・△△にある病院が評判良いって同僚に聞いたよ
なんていう風に、日頃から有益な情報を夫がキャッチしてくれると「転勤先でも私(妻)が一人で頑張らないでいいんだ」と女性には思えます。
これは妻を支えることの具体例でもあります。ぜひアンテナ、磨いてくださいね。
コツ③:感謝を口に出す習慣を作る
転勤族男性が結婚相談所で成婚するコツその③は、感謝を口に出す習慣を作ることです。
この習慣は、何も転勤族男性だけに限ったオススメのコツではありませんが、転勤族男性には必ず身に付けていただきたい習慣です。
女性は男性とは較べものにならないほど、「言葉」を大事にしているからです。
そして女性は相手の言葉を大事にしているということと、想像力の強さを併せ持っています。
小さな感謝でも口に出してくれる男性とだったら、誰も知り合いのいない土地でもやっていけそう…と、そこに想像が及ぶわけです。
これがもし感謝を口に出さない男性だとすると、
この人と結婚して知らない土地に行ったら苦労しそう…。
と思われてしまうのです。
もしこれをお読みのあなたが婚活に苦戦しているようなら、言葉足らずが原因かもしれません。
感謝は口に出すことがベストですが、まずはメールや手紙でもかまいません。
くれぐれも例文集などは参考にせずに、自分の言葉で紡ぐ練習をしてみてくださいね!