マッチングアプリでは、アカウントの名前を自由に変更できます。
しかし、アプリを始める前に
・「マッチングアプリは本名で登録すべき?」
・「ニックネームや偽名でやり取りしても大丈夫?」
と、疑問を持つ方も多いはず。
そこで今回は、マッチングアプリで100人以上とお会いした筆者がアプリの登録名について解説!
この記事を読めば、マッチングアプリの名前に関する悩みが解決します◎
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マッチングアプリでフルネームの本名を教える危険性3つ
マッチングアプリに登録する方のほとんどは、真剣に相手を探している人ばかり。
ただし、中にはマッチングアプリを通して個人情報を集めようとたくらむ業者もいます。
マッチングアプリをきっかけに、迷惑メールやSMSが届くのは避けたいですよね。
そこでここでは、マッチングアプリでフルネームの本名を教える危険性についてお教えします。
1.職場や居住地がバレる
ネットが普及している現代では、わずかな情報で個人情報が特定される可能性があります。
フルネームでマッチングアプリを登録していれば、SNSやサイトの検索で勤務先や住んでいる場所がバレる危険性があるので注意です。
マッチングアプリでお断りした相手からストーカー被害を受けるなど、トラブルに巻き込まれないためにも本名を使用するのは避けましょう。
2.個人情報が悪用されるリスク
今や一度は体験しているであろう、不審な迷惑メールやSMS経由のフィッシング詐欺メール。
メールアドレスや電話番号などの個人情報が漏れるのは、個人情報を集める悪徳業者がいるからです。
マッチングアプリでは業者の使用は禁止されているものの、中には出会いを求める会員のフリをして巧妙に個人情報を収集する業者もいます。
うかつに個人情報をばらさないためにも、業者対策として本名を使用するのはやめましょう。
3.知り合いにバレる
出会いの形として今やメジャーとなっているマッチングアプリ。
アプリ経由の出会いは珍しくないものの、中には「恥ずかしいから、こっそり婚活したい」と考えている方もいます。
しかし、本名で登録していれば、アプリに登録している友人や職場の同僚などにバレる可能性が…。
さらに顔立ちがはっきり分かる顔写真を載せていると、確実に本人であることがバレます。
周囲に婚活やマッチングアプリをしていることを秘密にしたいなら、フルネームの本名ではなく別の名前を使用しましょう。
偽名よりニックネームを使う
本名ではトラブルや個人情報の悪用の可能性があるため、別の名前を登録すべきです。
しかし、偽名を使用していると、後で相手に本名を伝える際に「偽名を使うのは何か理由があるのかな?」と怪しまれてしまうかもしれません。
また偽名は普段から使い慣れていないため、デートの際に相手の声掛けに気付けなかったり自分から本名をうっかりバラしたりと、相手に不信感を与える危険性も…。
マッチングアプリで活動をするなら、偽名ではなく日常的に呼ばれ慣れているニックネーム(あだ名)を使用しましょう。
マッチングアプリに登録するニックネームは、本名の一部を用いたものが安全です。
・真由子さんの場合「まゆ」「Mayu」
など、ひらがなやローマ字のニックネームがおすすめ。珍しい名前や漢字のニックネームは特定されやすいため、そのまま使うのは避けましょう。
本名を聞かれた場合の躱し方2選
マッチングアプリをやっていると、業者ではなく何気なく本名を聞いてくる人もいます。
その多くは「仲良くなりたい」などの純粋な理由のため、できるだけ相手を傷つけずにかわしたいですよね。
そこでここからは、マッチングアプリで本名を聞かれた時に上手にかわす方法をお教えします。
1.「ニックネームで呼んでください」
マッチングアプリで知り合ったばかりの人からメッセージやLINEで本名を聞かれた時、すぐに本名を教えるのは避けたいですよね。
そんな時は
「普段からニックネームで呼ばれることが多いので、ニックネームで呼んでください ^ ^」
と、さりげなくかわしましょう。
返答を聞けば、相手も本名を教えたくないという気持ちを察知してくれるはずです。
2.「お付き合いしたら教えるね」
マッチングアプリで出会った相手と初めてのデート。しかし、実際に会ったからといっても本名をすぐにバラすのは危険です。
相手と会っている時、またしつこく本名を聞いてくる場合には
「お付き合いしたら、本名を教えるね」
と、笑顔を浮かべながら答えてみてください。
あなたに好意を持っている相手であれば「嫌われたくない」という理由から、それ以上しつこく本名を聞いてくることはないでしょう。
本名を教えるタイミングは?
マッチングアプリで好きな人に出会ったとしても、トラブルを回避するためにも本名を教えるタイミングは慎重に見定めましょう。
本名を教えるなら、ある程度相手の情報が揃ってきて、相手を信頼できるレベルになった時がおすすめです。
1~2回会った相手でも、後でフェードアウトしてしまう場合もあるのでご注意を。
個人情報がバレるのが怖いなら、本当に相手を信頼できると感じられる、お付き合いが始まった時や交際1ヶ月後のタイミングが良いでしょう。
本名がバレるケース3選
マッチングアプリで偽名やニックネームを使用していても、安心するのはまだ早いですよ。
アプリの登録名だけでなくても、些細なヒントから本名がバレてしまうケースもあります。
マッチングアプリで本名が悪用されないためにも、ここでは本名がバレる3つの原因を解説します。
身バレを防ぐためにも、しっかりと対策をしておきましょう。
1.LINEの登録名が本名
マッチングアプリはメッセージにお金がかかるため、仲良くなるとLINEでやり取りをするケースも珍しくありません。
ただし、LINEの登録名には要注意!
なぜならマッチングアプリではニックネームでも、LINEの登録名が本名でバレることがあるからです。
マッチングアプリで出会った人とやり取りをするなら、あらかじめLINEの登録名もニックネームに変更しておきましょう。
2.プロフィール画像を他のSNSでも使いまわしている
マッチングアプリに登録する画像は、以前に撮影した写真を使っている方も多いはず。
ただし、ほかのSNSでも同じ画像を登録している場合、画像検索でSNSのアカウントがバレる可能性があります。
SNSアカウントがバレるのは良いとしても、SNSに個人情報が含まれている場合は危険です!
現在SNSに投稿した写真を使用しているなら、すぐに別の写真を選ぶかマッチングアプリ用の写真を撮影しましょう。
3.アプリの名前が初期設定
マッチングアプリに登録したまま使用している人は、今すぐ名前を変更しましょう。
アプリ初心者は気付きにくいのですが、マッチングアプリ登録後の表示名は本人確認の際に登録した本名のイニシャルで表示されています。
マッチングアプリ上に知り合いがいた場合、イニシャルで簡単に身バレしてしまうかもしれません。
また、イニシャルのままでは知り合った相手が名前を呼べず、本名を聞いてくることもあるので気をつけましょう。