【取材】大手鉄道会社の男性にインタビュー｜結婚したい2タイプの女性とは？

鉄道会社の仕事＝車掌をイメージしていたのですが、鉄道業界には、どんな職種があるのでしょうか。

鉄道会社とひとことで言っても、さまざまな職種があるのですね！
ということは、給料も職種によって大きく違ってくるのでしょうか。

そうですね。例えば、運転士より技術系のほうが、現場での手当が厚いので給料面は高くなります。

職種によって業務内容が大きく異なりますので、待遇も変わってくるのですね。
後ほど、洋文さんがいる、施工管理職の給料面のお話しも詳しく聞いていきたいと思います！

僕が働いていた某大手鉄道会社の男女比はおおよそ7:3でしたが、そこそこ職場での出会いがあった印象です。

鉄道会社にいる男性は恋愛に奥手なタイプが多いです。
ですが自分から動かないと結婚できないので、結婚願望がある人は出会いの場所やマッチングアプリで頑張って婚活していました！

あとは、理由は分からないのですが、鉄道会社に勤める男性は看護師と結婚することが多いです！
かくいう私も看護師の妻と結婚いたしました。

鉄道会社勤務の男性は、緊急出動や障害対応など、ストレスも多いため、
家庭的な女性や癒しを求む傾向があります。
なので、料理ができる女性にはグッときます！

転勤が多い職種なので、引っ越しに抵抗がない人は、とても好印象ですね。
会話の中で「今は東京在住だけど、住む場所を変えるのはアリだと思っている」という話をしてもらえると、安心できます◎

本当に転勤に抵抗のない女性なら、このアピールは使えそうですね！
逆にしないほうがいいアプローチ方法はありますか？

意外に思うかもしれませんが、鉄道会社に勤務している男性で鉄道自体が好きな人は、かなり少ないです。
なので、鉄道好きアピールは逆効果だと思います。

僕の知っている未婚の男性の中には、「専業主婦になって欲しい！」という人も多くいますよ。

福利厚生は他の会社に比べて充実していますね。
住宅手当は月に2~3万ほど、家族手当は子供1人につき1万円以上です。
退職金は、最近流行りの確定拠出年金ではなく、会社規定の退職金がでます。

あとは月3,000円で会社の寮に入ることも可能なので、独身時代に給料の多くを貯蓄にまわせるメリットもあります。

休日出勤は月に３回以上あります。
やはり繁忙期になると、プライベートの時間が取りにくくなることもあります。

転勤族なので転勤は多いです。
とくに、経験の少ない20代前半のうちは、関東→関西のように、地方の呼び名が変わる場所への転勤もあります。
反対に20代後半から中堅になると、エリア間ではなく、近くの県を跨ぐ程度の異動が多くなってきます。

転勤の間隔は、2~4年に１回ほどです。
とはいえ、転勤を強要されることはないので、断るという選択肢も当然あります！

障害対応などの緊急対応があると、休みの日でも関係なく電話がかかってくることですね。
夜勤明けの非番でも、寝ている途中に起こされるケースもあります…。

鉄道機器の故障や人身事故のリスクです。緊急事態が起これば、夜中でも出動することが多々あります。

鉄道会社勤務の男性に共通する魅力は、真面目なところです。
仕事に対してもパートナーに対しても、真剣に考えてくれる方が多いでしょう。

また、鉄道会社は福利厚生が手厚く給料面でも他の企業よりも高給取りです！
年齢が上がるにつれて役職が上がり、給料も増えていく傾向にあるので30代や40代の男性も狙い目だと思います。