「ペアーズで話していた子と連絡が取れなくなった。ブロックされちゃったのかな」
「ブロックされた子ともう一度繋がれる方法ってないの?」
ペアーズを使っていると、メッセージのやりとりが途切れる事はたくさんあります。
しかし、いくら慣れていても、気になっていた相手から連絡が途絶えてしまうのはショックですよね。
そこでこの記事では、ペアーズで50人以上と出会った経験のある筆者が、ペアーズの「ブロック機能」について徹底解説していきます!
気になる人にブロックされてしまった人も、本記事を読めば前向きに恋活をリスタートできますよ。
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ペアーズの「ブロック機能」とは
ペアーズのブロックとは、相手とのつながりを完全に断ち切る機能です。
相手をブロックすると、以下の状態になります。
相手とのマッチングが自動解除される
メッセージのやりとりができなくなる
プロフィールが見れなくなる
足跡が消える
検索画面にあなたが表示されなくなる
文字通り、相手はあなたと一切の接触ができなくなります。
相手からは「退会済み」表示になる
あなたが相手をブロックしても、退会した旨が相手に伝わる事はありません。
ブロックをすると、相手の画面では、あなたのプロフィールが「退会済み」と表示されるようになります。
扱いも、退会者と全く同じです。ペアーズを辞めたユーザーとコンタクトを取る事はできませんよね。
そして、退会者とブロックしてきた人を見分ける方法も存在しません。見え方も扱われ方もブロックと全く同じなので、見分ける余地が一切ないです。
また、あなたの画面の「ブロックユーザーリスト」から、今までにブロックをした人の一覧を確認できます。
ブロックは二度と解除できない
注意しておきたいことは、一度行ったブロックは二度と解除できない点です。
「コンタクトを断ち切りたいけど、他の人と上手くいかなかったら会ってもいいかな」など、ブロックするか迷う相手に対しては、後述する非表示を利用するのがおすすめです。
ブロックと非表示の違い
ブロックに似ている機能に「非表示」があります。
非表示の特徴は以下の通り。
相手からのメッセージやいいね、足あとを非表示にできる
相手からは、あなたのプロフィールの見え方は変わらない
いつでも解除可能
いわば、ブロックをソフトにした機能だといえます。
いつでも通知やメッセージを再開できるため、相手をブロックすべきか悩んだら、一旦は非表示にしておくのがおすすめです。
ペアーズでブロックされてしまう理由4選
「気になっていた子が退会してしまった。もしかしたらブロックされたのかもしれない」
「ブロックされてしまう原因を知りたい」
やりとりをしていた相手が頻繁に退会をしてしまうなら、あなたの対応に改善すべき点がある可能性が高いです。
そこでここからは、ペアーズでブロックをされてしまう理由を4つ紹介します。
1.メッセージの内容が不適切
メッセージの内容が不適切で、相手に不快感を与えてしまい、ブロックされることがあります。
ブロックは、相手とのつながりを完全に断ち切る行為。あなたへ対する印象がプラス、もしくはフラットであれば、ここまでの行為をすることは考えづらいです。
「ブロックされる」=「あなたへ対してマイナスな印象を抱いている」と考えるのが自然だといえるでしょう。
もしあなたが以下のようなメッセージを送っているのなら、早急に改善が必要です。
マッチング直後からタメ口
顔写真を要求する
下ネタ
住んでいる場所を訊く
あまりにも早く会いたがる
メッセージの内容を改善するだけで、ブロックされる可能性を大幅に下げられます。
2.返信が面倒なメッセージを送っている
返信をするのが負担になるようなメッセージを送っている可能性もあります。
特に女性は、日々何十人もの男性からアプローチを受け、同時並行でやりとりをしています。ちょっとでも返すのが面倒なメッセージがあったら、後回しにされるのは自然なことです。
返信を後回しにし、催促のメッセージが送られてきて「しつこいな。返信面倒だし、ブロックでいいか」と切られる……まさに王道のブロックパターンです。
この原因を対策するのは簡単。返信の内容に一工夫を加えるだけです。
詳しくは記事の後半で後述します。
3.恋愛対象から外された
「この人と付き合うことはないだろうな」と判断され、ブロックされるパターンもあります。
恋愛対象から外されるのは、大抵の場合「誠実さがなさそうに見える」ことが原因です。
返信が短文で雑。真剣に関係を作るつもりがなさそう。
返信が遅い。会話が発展しない。
言い方にいちいち棘がある。
男らしくない。何かを決めるなら男性側で決めてほしい。
会話を盛り上げようとする意思が見えない。
多くの異性と同時並行でやりとりをすると、だんだんと会話が”作業”に感じられてきます。
しかし、会話は作業ではなく、楽しくあるべきものです。画面の向こうに、生身の人間がいることを忘れてはいけません。
4.やりとりする相手を絞った
やりとりをする異性が多すぎるため、ブロックをして数を整理するパターンもあります。
相性や相手の好みもあるので、人員整理をされてしまうのは、ある程度は仕方のないことだといえます。
メッセージの内容に気を使い、最大限誠実に対応し、それでもブロックされてしまったのであれば、あなたに原因はありません。
潔く諦めて、次の異性にアタックしましょう。
「怪しさを消すこと」が一番のブロック対策
ブロックされる可能性を下げるためにできることを紹介します。
前提として「怪しいと思われないこと」が最重要であることを覚えておきましょう。
マッチングアプリを使っている時点で、相手も「異性と出会いたい」と思っているのは間違いありません。
そのため、相手が誠実で不信感がない限りは、デートをする前提でやりとりをしてくれます。
以下で紹介する5つのポイントを意識して、あなたの印象を確固たるものにしましょう。
1.プロフィールを100%埋めきる
プロフィールを充実させることはマストです。正直、内容が微妙でも、十分な文量があれば問題ないです。
なぜなら、プロフィールがしっかりと埋まっているだけで、真剣に恋愛をしたい意思が相手に伝わるからです。
1~2文しかプロフィールが書かれていないと「絶対真剣に会う気ないでしょ」って思いますよね。
プロフィール作成のポイントは、年齢や仕事、住んでいる場所、趣味などの基本情報に加えて、具体的なエピソードを書くことです。
ペアーズを始めたきっかけ
自分の性格と、性格の裏付けとなるエピソード
付き合ったら行きたい場所と理由
具体的なエピソードがあるだけで、人間味のあるプロフィールになります。
2.返信しやすいメッセージを送る
頭を使わずに、すぐにその場で返信できるようなメッセージを作りましょう。
ポイントは「質問」と「共感」です。
質問ほど、返信が簡単なメッセージはありません。訊かれたことに答えればいいだけだからです。
しかし、質問だけを送り続けると、面接みたいになってしまい、会話が味気なくなります。また、相手があなたのことを知る隙も無くなります。
そこで、質問と同時に「共感」も意識します。
「それわかります！」「僕も〇〇なんです！気が合いますね」など、あなたの感想や意見もセットで伝えれば、質問しつつ自分のことをアピールできます。
この二つを意識すれば、会話は簡単に盛り上がります。ぜひ実践してみてください。
3.平日の夜に返信する
多くのユーザーは、昼間にメッセージを返すことができません。
夜にペアーズを開くと、昼間に返ってきたメッセージが溜まっている状態です。
つまり、もし昼間にメッセージを送ると、あなたが他の人のメッセージに埋もれてしまう可能性があるのです。
逆に、夜に返信をすれば、異性がペアーズを確認する時に、あなたのメッセージが上に表示されている可能性が高いです。
休日であれば、昼間に返信しても問題ありません。しかし、平日に返信するなら、最適なタイミングは夜です。
4.初デートまでは敬語を貫く
実際に会うまでは、タメ口を使うのはNGです。
たしかに、敬語よりもタメ口の方が距離感が近いため、親密度を上げるのに向いています。
しかし、親密度を上げるのは、実際に会ってからでも遅くないですよね。
メッセージのやりとりをする目的は「初デートに行くため」です。親密度を上げることが目的になってはいけません。
年齢に差があっても、初デートまでは敬語で話すようにしましょう。
5.それでもブロックされたら諦める
上記のポイントを実践して、それでもブロックをされてしまったら、諦めるしかありません。
ブロックをするかどうか、最終的に決断するのは相手です。相手の決断を、私たちが100％コントロールすることは不可能です。
幸い、ペアーズには数百万人の異性が登録しています。一人に固執せず、色々な人にアプローチをしていきましょう。
まとめ
ここまで、ペアーズのブロック機能や原因、対策方法について解説してきました。
相手に誠実に対応していれば、ブロックされる可能性は自然と下がっていきます。
メッセージのやりとりを通して、相手に楽しんでもらうことだけを考えましょう。
みなさんの恋愛が成功することを祈っています。